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コード理論講座(第3回)

第1回、第2回コード理論講座のまとめ

音の高い低いは周波数で決まっており、1オクターブ高い音は周波数が2倍。

1オクターブ内に12個の音がある。

そのうち主に使われるのは7個の音だけで、その並びは半音を1とすると、221 2221の並びになっている。

 

今回は、これまでの講義と内容が変わるのですが、英語読みの音名を覚えてほしいと思います。

日本の学校教育では、ドレミファソラシが使われる事がほとんどですが、これはイタリア語です。英語ではABCDEFGが使われます。

Aラ  Bシ  Cド  Dレ  Eミ  Fファ  Gソ

となります。ドがCから始まってくれると覚えやすいと思うのですが、そうではなく、Aはラから始まります。

そのため、ABCDEFGはラシドレミファソになります。

逆にドレミファソラシドの順だと、CDEFGABになります。

 

今回の絶対暗記事項は1点で、

Cド Dレ Eミ Fファ Gソ Aラ Bシ です。

これは絶対に、暗記して下さい。コードを覚える上で超重要です。すぐに言えるレベルにして下さい。

 

 

ちなみに

覚える必要はありませんが、日本名の音名と言うものがありまして、

それは、イロハニホヘトですね。これはABCDEFGに対応しています。

そのためイがラで、ハがドです。

よくイ短調とかハ長調って聞くと思いますが、イ短調はAm(Aマイナー)、 ハ長調はC(Cメジャー)のKeyと言うことです。

今は、理解できなくも大丈夫です。

 

 

 

 

 

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