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10進法と12平均律 (FB 2013年10月5日)

私は人の感覚は不思議だと思う事がたくさんあります。特に、10進法と12平均律は昔からなぜだろうと思っています。

 

10進法とは、0から9までの数字を使い、9より多くなると位が一つ上がるという、お馴染みのものです。別に10進法じゃなくても、例えば12進法とかでもいいわけですよね。例えば10進法で10にあたる数字をA,11をBとすれば12進法ができあがります。12進法での15は、10進法では17になります。12進法での1Aは10進法では22になります。12進法はわかりにくいと思うのですが、なぜわかりにくいのかはわからないです。感覚的に10進法が理解しやすいのはわかるのですが、なぜと言われると説明に困ります。昔から、それに慣れているからなのでしょうか。

 

もう一つの12平均律ですが、これは1オクターブを12分割しているという事です。1オクターブ高い音というのは周波数が2倍です。それを、ド,ド#,レ、レ#,ミ、ファ、ファ#、ソ、ソ#,ラ、ラ#,シの12分割しているのです。単純に割り算で12当分するのではなく、比で12当分しているのです。ですので、半音の違いというのは、2の12乗根になります。2の12乗根とは12回同じ数字をかけると2倍になるという数字で、約1.06です。12平均律は公比が2の12乗根の等比数列になります。

 

私の知っているほぼ全ての曲はこの12平均律で弾くことができます。要するにピアノで弾くことが可能です。それが非常に不思議です。なぜ、12なんですかね。これも昔から聞き慣れていたからでしょうか?例えば、音楽を考えた最初の人が1オクターブを14分割していたとしたら、それに慣れていたのでしょうか?それとも、人間は生まれつき12平均律が馴染むようにDNAに設計されているのでしょうか。10進法とか、2進法とかは、お互い変換し合う事ができるので、まだ、わかるのですが、12平均律は他の平均律に変換できませんので、非常に不思議です。

 

音楽はクラシックやジャズやロック、テクノ、などいろいろなジャンルが作られてきましたが、行き着くとこまで行って、新しいジャンルというのはもう生まれないのではないかと思っております。しかし、もし、12平均律を、逸脱する事ができれば、音楽の大革命になり、今までに無い超斬新な曲ができるのではないかと思います

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