長いギターの前奏から始まります。
歌詞は不倫とか、逃避行といった感じですね。
そういう罪悪感みたいなのが燃え上がらせるのでしょうかね。または、そういう状況に酔いしれちゃってるんでしょうね。
曲調は、自分のイメージはポルトガルとか、スペインの昔の曲のテイストが入っている気がします。
この曲は前奏が長すぎるので、その間に、飛ばしてしまう人も多いのではないかと思っております。実際、子供の頃の私はそうでした。夢のあとさきなど飛ばして、次の曲聴きましょうかっていう感じでした。
今、ちょうど聴きなおしているところですが、結構良い曲ですね。今の流行りの曲には無い、大人っぽい感じがしますね。チャゲさんが30歳の時の曲ですから、私よりも3歳も若かったですね。現在の30歳の人よりも、昔の30歳の人の方が、老けているというわけではなく、大人っぽい感じがするんですよね。
夢のあとさきには、目を伏せてしまっているわけですが、その後はどうするんでしょうかね?
失楽園のように心中してしまうのでしょうか。それとも、別れて元の生活に戻るんでしょうか?実際には後者の人がきっと多いと思います。現実は、現実的ですから。