mixiで投稿した記事

一人暮らし (mixi 2006年2月11日)

僕は大学2年生の後期から一人暮らしをしています。だから、4年以上も一人暮らしをしてるわけですが、来年から地元に就職することになったので、実家に戻ります。

実家から通う事も出来たのですが、一人暮らししたかったのでした。家賃代など、親に出してもらったわけですが、本当に感謝しております。働きだしたら、少しずつ返して行きたいと思っております。

一人暮らしをして、いろいろ、それ特有の思い出がいっぱい出来ました。いろいろ思い出していると、なんだか、少し寂しくなってきました。

いろんな人達が僕のアパートを訪れてくれました。どれも、良い思い出です。

アパートを退去するのが少し寂しいですね。

今、一人で論文を読んでたのですが、疲れたので、ウォークマンを聴いていました。「201号」という曲を聴いていたら、そんな気持ちになりました。

引越しの準備が終わった時に一人で夜明け前に、この曲を聴きたいと思います。多分、そんな事したら、寂しくなりそうです。

歌詞を載せておいたので、気が向いたら見てみてください。

「201号」
こんな場所に挟んでたなんて 思わなかった
君の写真拾って 荷物の上に座った

やっと君を あきらめたよ
ちょっと恋を ひきずったけどね

貝殻の中の 無人のプラットホーム
そんな気がするこの部屋にゆっくりと 朝がくる

仕事に追われる毎日さ 相も変わらず
この世界もそんなに 甘くはいかなくてね

いつか会いましょ 懐かしがりましょう
春のような 温もりでいましょう

明日この部屋を出ることになったんだ
積み残していく思い出にあやまった ひとつひとつ

手を止めて眺めてる写真にも そしてあやまった…

明日この部屋を出ることになったんだ
もう無理のない この部屋にゆっくりと 朝がくる

ちなみに僕の部屋は102号です。

あと「C-46」という曲の歌詞も良いです。これは、以前住んでいたアパートでの思い出を歌った歌でもあります。こちらも終わった恋を歌った歌ですね。

「C-46]
懐かしい歌をレコードで 聴いてみたくなった
箱から取り出したとき あのカセットがあった

歪んだ音の透き間に 笑い声の君がいる
悪戯好きな君が録ったやつさ

何も知らずに 喋ってる僕を
ずっとずっと笑ってる

近くを通るといつだって 見上げてしまう
君もこんなふうに 想い出を見上げたかい

短いテープの中で 遠くを誓ってる
君の言う言葉通りに 僕がつづいている

あのときの約束とは 違うところにいるけど
いつかどこかで 君の幸せに

出会ってみたいと 確かめてみたいと
ずっとずっと 思ってる

あのとき僕らは どこまで離れたのかな
いつものことだと どこかになかったかな

傷つけないよう 針をそっと下ろした
君と何度も 聴いた歌さ

近くを通るといつだって 見上げてしまう
君もこんなふうに 想い出を見上げたかい

あのとき僕らは どこまで離れたのかな
いつものことだと どこかになかったかな

思い出は、美化されますね。ちょっと切ないです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です