皆さんの最近のミクシィの日記に、もう12月だね、今年も早いね、見たいな事が書かれています。僕もそう思います。
僕は24歳なので、当然ですが24回目の12月を迎えた事になります。現在日本人男性の平均寿命は78歳くらいだったから、平均的に行けば、あと54回迎えられるわけですね。そして、死ぬわけですね。
人の寿命は長いんですかね?それとも短いんですかね?まあ、人それぞれでしょうけど。
一日一日は割と長く感じるのですが、振り返るとあっという間な気がしますね。一日一日の変化が少なすぎて気づかないのですが、それが知らない間に積もり積もって、大きな変化をもたらすんですね。
地球の大陸も昔は、パンゲア大陸というひとつの大陸だったのに、いつの間にか、今のように別れています。現在も、日本とハワイもわずかながら近づいていると聞いたことがあります。
人の顔も一日一日はほとんど変化ありませんが、2、3年前の写真をみたりするとやはり変わって居る事に気づかされます。人生もいつの間にか終わってたって感じなのでしょうか?
たまに、こんな事を考えます。毎日1枚ずつ自分の写真を撮って、それを順番に並べていったら、面白いだろうなと。そうしたら、小さな変化の積算が目に見えて分かるのかな?
まあ、年をとって、いろいろ考え方が変わってきました。昔は、すべては自分次第って思ってました。どんな状況になっても、臨機応変に対応できると思ってました。うまくいかない人はその人の創意工夫が足りないのだと思っていました。
しかし、やはり、周りの環境に大きく影響されるなと思うようになりました。思うように行かない事も多いと思うようになりました。
あと、保留するのはやめようと思いました。いつでも、できることって言うのは、人は、なかなかやらないと思います。だから、みんな期間限定の商品に弱い気がします。でも、人生は大体80年くらいしかありません。常に期間限定なわけです、いつでも、できることで、今でもできることは、今やるようにしたいなと思うようになりました。
あと、人生というのは結局順番なんだなと思うようになりました。幼稚園小中高、大学、社会人、引退、死亡。だいたい、こんな感じですかね。
自分が年をとれば、若い世代は生まれるし、古い世代は死んでいく。
年をとれば、自分は同じつもりでも、自然と立場が変わっていくしね。そのことによって、物事の感じ方や受け取り方も変わるだろうし。
周りの自分に対する扱いも変わるし。体の調子も悪くなっていくだろうし。
別に特に言いたいことはありません。たわごとです。