日本対クロアチア戦は部屋で1人で見ました。しかし、1人で見た気がしなかったです。なぜなら、skypeでテレビ電話をしながら見たからです。やっぱり、人間つうのは誰かと見て、その瞬間を共有したいですよね。今の世の中便利になったものです。登録料も通話料もタダです。利用する事をお勧めします。海外にもタダでかけられちゃいますよ。
ちなみに、今日はゼミで、今もその準備をしてます。なんだか、外が明るくなってきました。軽く凹みます。
これでまた、日本はかなり厳しくなりましたね。しかし、川口選手のセーブは見事だったと思います。今日のゼミの発表は彼のように頑張りたいと思います。Tのイレギュラーなボールにやられないように。(コーナーキックになりましたから。)
参考文献
スカイプらいふ
http://
僕の用意した資料の一部を載せておきます。誰も興味ないと思いますけど。
Result
Fig2について
・小胞体管腔内でYFP PCAが用いる事が出来るかを検証している。
・ERGIC53は小胞体の膜貫通タンパクであり、ホモオリゴマー化する事が知られている。モデルタンパクとして用いた。YFPは小胞体内腔のN末側に融合(C末側は細胞質)
Fig2A:HeLa細胞にトランスフェクションして24時間後、PBSで洗って、トリプシン処理をして、1mlのPBSで再懸濁。遠心でペレット化して、200ulのPBSで再懸濁し96穴のmicrotiter plateに移して、蛍光測定をした。励起波長485nm蛍光波長535nmを採用。実験を3回やり、その平均。
→YFP1,YFP2単独では蛍光は示さず、ERGIC53が会合する事により、YFP1,YFP2が会合し、蛍光を示した。また、蛍光顕微鏡の結果より、ERGIC53が局在しているコンパートメントで蛍光が確認された。(Fig.2c)
Fig 3について
・ポジティブコントロールとして、ERGIC53と相互作用をする事が知られているMCFD2とカテプシンZ.
・ネガティブコントロールとして、無糖鎖の分泌タンパク質、アルブミンを用いてYFP PCAを検証。
→ポジティブコントロールは蛍光を示し、ネガティブコントロールは蛍光を示さなかった。MCFH2とカテプシンZの蛍光の強度の差は、発現量によるものだと考えられる。(Fig3A.3B)
Fig.4について
・ERGIC53はレクチンドメイン(糖鎖を認識する部位)を持ち、N156Aに変異をかけると、糖鎖を認識しなくなる。
・YFP PCAの感度、特異性を調査するために、ERGIC53N156Aを用いて、MCFD2と、カテプシンZの相互作用を見た。
・MCFD2は糖鎖を介さず相互作用し、カテプシンZは糖鎖を介して相互作用することが知られている。
→MCFD2は変異に寄る変化は無かったが、カテプシンZは変異により、蛍光を示さなくなった。(Fig4A,4B)
Fig4C
・YFP2-catZのFRGIC53がワイルドタイプと変異体で発現量が変わっている。
・これは、GFPが会合した事により、解離が出来なくなり、細胞内に留まり、分泌出来なくなったためと考えられる。これを検証するために、[35S]メチオニンを用いてpulse chase実験を行った。
→Fig4D WTも変異体も発現量は変わらない。
→Fig4E 分泌量は変異体の方が効率的である。
Fig5について
・CatCはERGIC53と相互作用することが、過去の実験から提唱されているが、証明はされていない。そこで、YFP PCAをつかって、その相互作用の検出を試みた。
→CatCはERGIC53と糖鎖を介して相互作用することが明らかになった。
Fig6 用いたマーカー
BAP31: ER
KDELレセプター: ERGIC , cis-Golgi
Giantin::cis medial Golgi